【FILMS】牧港の住宅街

1960年代前半の浦添市牧港の住宅街。菊池家畜病院の前で遊ぶ子供たちや、近所の様子をお楽しみください。

No. 0776-01
タイトル:牧港の住宅街
撮影者:菊池清光(Seikou Kikuchi)

撮影メディア : 8mm Film/Color/16fps
本編時間: 2m16s
撮影時期 : 1962~3年
主なロケ地 : 菊池家畜病院前 (沖縄県浦添市牧港)
スキャン: Frame by Frame

このフィルムは以前に紹介した『家族と動物たち』というフィルムとセットのようなフィルムで、同じ登場人物と、同じロケ地が映りますので、場所の解説についてはそちらのページをご覧ください。

フィルムの幕開けでいきなり車に乗って登場する女の子。この手の玩具は時々出てきますが、だいたい70年代でプラスチックの外装ですが、こちらは金属製のアメ車という感じです。

▲華麗なハンドルさばきの症状。金属感がアメ車っぽい玩具。

 

車に飽きると、猫ちゃんに向かって行く少女。よく見ると裸足です。家の前とはいえ、子供が外で裸足で駆け回るのは、この時代ならではかもしれません。

▲猫ちゃん危うし!

 

菊池家畜病院は国道58号線のから少し入ったとこにありました。ということで空き地の向こう側に見える国道58号線(当時は1号線)。バスが走り抜けて行くのが見えます。

▲空き地の向こう側には1号線(現在の国道58号線)が見えます。

 

最後にガレージ風の場所で会社を磨いている大人たち。奥に車がいっぱい止まっているので、外車販売、あるいは修理の店舗かもしれません。

(文:真喜屋力)

 

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