那覇市の繁華街に位置する那覇市立神原小学校の8ミリフィルムを三年分まとめてお送りいたします。
No. 0039-01
タイトル:神原小学校運動会 1965
撮影者:遠藤保雄(Yasuo Endo)撮影メディア : 8mm Film/Color/18fps
本編時間: 11m12s
撮影時期 : 1965年11月7日
主なロケ地 : 神原小学校 (沖縄県那覇市樋川)
スキャン: Frame by Frame
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那覇市立神原小学校
No. 0039-03
タイトル:神原小学校運動会 1967
撮影者:遠藤保雄(Yasuo Endo)撮影メディア : 8mm Film/Color/18fps
本編時間: 13m53s
撮影時期 : 1967年
主なロケ地 : 那覇市立神原小学校 (沖縄県那覇市樋川)
スキャン: Frame by Frame
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那覇市立神原小学校
No. 0037-03
タイトル:神原小学校運動会 1968
撮影者:遠藤保雄(Yasuo Endo)撮影メディア : 8mm Film/Color/18fps
本編時間: 7m12s
撮影時期 : 1968年
主なロケ地 : 那覇市立神原小学校 (沖縄県那覇市樋川)
スキャン: Frame by Frame
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那覇市立神原小学校
那覇市立神原小学校は1958年に与儀小学校として設置認可が下りますが、翌59年に神原小学校に改称し、開校します。この年の生徒数は1757名、36学級(ウィキペディアより)。ちなみに2021年の生徒数は363名(小学校公式サイトより)。
この地域は沖縄戦直後に市民に開放された壷屋、神里原(かんざとばる)に隣接していることからも、早くに人口が多かった地域と思われます。また学校正門向かい、ひめゆり通りを挟んで向こう側の地域は、もともと真和志市でしたが、これが1957年に那覇市に合併したことも開校の大きな理由だったと思われます。真和志は元々畑の多い所でしたが、戦後の発展によって、那覇市との境界付近に人口が集中し、村から市へ昇格した歴史があります。現在も神原小学校の校区(下図)は、旧那覇市の樋川と旧真和志市の寄宮に渡って広がっています。
ここでとりあげる三本のフィルムは1965年、1967年、1968年のフィルムです。校舎など特に大きな変化はないですが、当時の小学校を知っている人には懐かしいと思います。また神原小学校に特に思い入れがない方でも、目を凝らしてみれば、小学校の外側に現在に通じるい建物の痕跡を見つけることができるかもしれません。
周囲の建物も建築中のものが多く見られ、発展する那覇市の市街地の様子がなんとなく感じられます。
運動会で奮闘する子供たちはかわいらしいですが、全部挙げて行くと切りがないので、下にザッと写真を多めに貼って起きます。
特に卒業生の方がいられましたら、じっくりお楽しみください。
(文:真喜屋力)
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