てんぷらで有名な南城市の奥武島の映像。漁港と、現在は廃虚が建つビーチが登場します。
No. 1636-01
タイトル:大掃除して奥武島
撮影者:山里景吉(Keikichi Yamazato)撮影メディア : 8mm Film/Color
本編時間: 2m30s
撮影時期 : 1970年代
主なロケ地 : 奥武島 (沖縄県南城市)
スキャン方式 : Frame by Frame
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奥武島漁港 / 奥武島ビーチ
映像の冒頭はお家の大掃除の場面。夏休みのお手伝いでしょうか?そのご褒美に釣&海水浴という流れだったのかも知れませんね。
まずは奥武島の漁港で釣をする人々。背後に見える陸地は、現在は「浜辺の茶屋」や「百名伽藍」が建っている辺りで、その向こう側が新原ビーチになります。
商店の方から両手に何かを持ってやってくるお母さん。てんぷらでも買ってきたのかも知れません。背後に見えるのはおそらく「いまいゆ市場」という商店ではないかと思います。
映像の後半は海水浴の場面です。場所は奥武島の南側にある浅瀬の広がるビーチ。現在は寂しく廃虚が建っている辺りのようです。
泳いでいる背後に見えるのは南城市の志堅原の辺りだと思われます。
(文:真喜屋力)
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