地域に眠る歴史資料の収集作業を、アーカイブの施設の主導ではなく、地域活動として取り組む仕組み作りができないかと考えている。
イメージで言うと、地域の公民館や、街興しのNPOなどが中心になって、特定の地域から写真や資料、あるいは聴き取り調査を経て、専門家の指導のもとにデジタル化、メタデータの付与をおこない、同時に権利関係の詳しいレクチャーをして資料を預かり、最終的には公的なアーカイブに寄贈し、一般利用を可能にする仕組み。
夏にワークショップということで実証実験をしてみたいと考えて、ただいま仕込み調査中です。近日に詳細を発表できると思います。
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