【FILMS】トヨタカローラ店イベント

ちょっと変わり種のムービー。トヨタカローラ沖縄の店頭イベントの様子。車あり、女性タレントあり、怪獣ありと、お父さんからお子さんまで楽しめるイベントです。

N0. 0448-00
撮影者 : 匿名
タイトル:トヨタカローラ店イベント
Okinawa TOYOTA COROLLA

本編時間: 8m36s
主なロケ地 : トヨタカローラ沖縄浦添店 (沖縄県浦添市城間)
撮影時期 : 1970年中ごろ
撮影メディア : 8mm Film
スキャン方式 : Frame by Frame

会場はトヨタカローラ沖縄浦添店。今も同じ場所に店を構えています。撮影された時期は1970年代の中ごろだと思われます。

 

イベント自体は昔も今もあまり変わりませんが、ゲストで呼ばれている方々が時代を繁栄しています。漫画家の関根義人(ぎじん)先生。ネットではあまりまとまった情報がないのですが、当時は王選手の似顔絵とかも書かれていました。かなりの大御所ではあったようですが、渋過ぎたのか、少し寂しいサイン会の様子が記録されています。

森田日記さんは、ウィキペディアによれば、1973年に『燃える思い』でRCAビクターから歌手デビュー。同年テレビの「プレイガールQ」にレギュラー出演。『独占女の60分』その後リポーターなども務め、テレビで活躍されたあと、現在も歌手として活動中です。

» 森田日記 | ウィキペディア

画像がハッキリしないんですが、おそらく怪獣の着ぐるみと戦っているのが森田日記さんなのでしょう。ちょっとムチャクチャなことさせられていますが、アクションおよび、体当たりリポーターで活躍した森田日記の面目躍如でしょう。

現在は女性ユーザーを狙ったかわいらしい車も増えてきましたが、1970年はやはり男性ユーザー向けの色が濃い感じがします。ファミリー狙いで怪獣ショーが取り込まれているのでしょうが、良く考えると男子向けという感じ。もっとも森田日記さんはボーイッシュで、女性ファンが多かったとも聞くので、バランスが取れていたのかも知れません。それも含めて時代の価値観というか、感覚みたいなものがにじみ出ています。

(文:真喜屋力)

▲ゲストに関根義人先生(漫画家)、森田日記さん。

 

▲森田日記さんらしき女性と怪獣のバトル。炸裂する回し蹴り。強引なアトラクションに時代を感じる。

 

▲新車のアピールは昔も今も変わらない感じです。

 

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