1950年代後半の測量を行う様子の映像。残念ながら場所は不明だが、美しい茅葺き屋根の集落が映るパンショットは圧巻。
No. 0113-04
タイトル:茅葺き屋根の集落での測量
撮影者:遠藤保雄(Yasuo Endo)撮影メディア : 8mm Film/Color
本編時間: 3m40s
撮影時期 : 1950年代後半
主なロケ地 : 屋嘉の集落 (沖縄県金武町屋嘉)
スキャン方式 : Aerial Image
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主なロケ地表示(Google Map表示)
屋嘉の集落
映像の前半は測量を行う技師たちの様子が映されている。撮影者の仕事は高圧送電の技師なので、送電鉄塔などを建造するための調査ではないかと思われます。ロケ地は金武町の屋嘉です。
晴天の風景の中で、オールドスタイルの測量を行う様子がじっくりと見れるのがユニーク。8ミリは普通プライベート映像が多く、仕事の様子を記録することはまれで、そういう意味では貴重な資料となるでしょう。
映像後半は周辺の美しい風景です。茅葺き屋根の集落が映し出されています。この様な風景がカラー映像で見られるのも8ミリの良いところです。下にパノラマ化した画像もアップしました。
(文:真喜屋力)
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