図書館と地域が連携した資料収集の事例が興味深い記事が、カレントアウェアネス・ポータルで掲載されていました。
図書館というのは本を貸し出す場所だと思っている人も多いと思いますが、地域情報の収集というのも、そのお仕事の一つなのです。つまり、やれることならドンドン仕掛けていくべき業務と考えるべきなのかもしれません。
失われていく地域の情報も多く、個人レベルのお宝も、身近な場所に情報収集の窓口があるだけで、後世のお宝になる可能性もあります。なによりも市民レベルでアーカイブの重要性を啓発して行くことにつながるのかと思います。
(真喜屋)
カレントアウェアネス・ポータル
公立図書館における住民との協働による地域資料サービスの構築
リンク先のページに、PDF版も用意されています。
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