電力工事シリーズ。名護と辺野古を結ぶ幹線の工事。海洋博の前年に行われた北部の電力インフラ強化の工事、ってことなのでしょうか？
No. 0045-00
タイトル：69KV送電線 辺野古-名護
撮影者：遠藤保雄（Yasuo Endo）撮影メディア : 8mm Film／Color
本編時間： 12m23s
撮影時期 : 1974年11月23日
主なロケ地 : (沖縄県名護市)
スキャン: Aerial Image
シンプルに工事の様子が写されたフィルムです。特に風景がたくさん映っているというわけでもないのですが、架線工事の描写が丹念に撮られていて、かなりマニアックに楽しめるフィルムとは言えます。
ケーブルを繋いだり、引っ張ったり。見慣れに機材を使った人力の作業など、こんな風に送電線がかけられていたのかと見とれてしまう映像。
フィルムの広範囲は高所作業のアクロバティックなシーンが見られます。怖そうですが、ちょっと気持ちもよさそうな感じ。
（文：真喜屋力）
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