【FILMS】ボーイスカウトキャンポリー

沖縄ボーイスカウトの活動を記録した1967年の映像。場所は奥武山運動公園。野球場と、その横の空き地で行われていて、那覇軍港や1号線(現 国道58号線)が映っています。

N0. 0415-00
撮影者 : 遠藤保雄 (Yasuo Endo)
タイトル:ボーイスカウトキャンポリー

本編時間: 11m18s
主なロケ地 : 奥武山球場 (沖縄県那覇市)
撮影時期 : 1967年
撮影メディア : 8mm Film
スキャン方式 : Frame by Frame

下の横長の画像をクリックしていただくと、場所の雰囲気が伝わると思います。

一枚目は国道を背にして奥武山野球場方向を見たショット。二枚目がその逆で那覇軍港が映っています。船と広場の間をバスが走っていますが、これが1号線(現 国道58号線)で、現在との比較ができると思います。

 

▲1号線を背にして球場方向を見たパンショット(クリックで拡大)

 

▲那覇軍港からガジャンビラへのパンショット(クリックで拡大)

今昔マップ on the Webで見ると、上に那覇軍港、国道ときて、球場との間に、今よりもずいぶん大きな広場があるのがわかります。復帰後はかなり整備されていた覚えがありますが、1967年ごろはまだ未整備だったことがわかります。

また高圧送電線も、このころまで1号線沿いにあったこともわかります。

▲1970年代と現在の地図の比較。

 

ちらちらと垣間見える奥武山周辺の風景を気にしつつ、映像を眺めているとボーイスカウトのイベントを次々と観ることができます。「丸太切り」や「テント設営」など、日々の活動で身に付けた技術を披露していて、その様子を見るだけでもけっこう楽しい映像です。

注目どころとしては、奥武山球場グラウンドではブラスバンドとバトントワリングの演舞が行われているところ。

復帰前は沖縄のボーイスカウトも、日本ボーイスカウトではなく、アメリカのボーイスカウトの系列でした。ブラスバンドもまた、アメリカ世の影響や支援を受けて、沖縄で盛り上がった”米琉親善”文化の一つとなのです。

(文:真喜屋力)

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▲「丸太切り」の競技

 

▲テント張りを競うボーイスカウトの子供たち。

 

▲奥武山球場グラウンドではブラスバンドとバトントワリング。

 

 

 

 

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