【FILMS】沖縄伝道 城間ほか

セブンズデー・アドベンチスト教会の信者である撮影者が、伝導活動を記録したフィルムです。

No. 0151-00
タイトル:沖縄伝道 城間ほか
撮影者:真境名敏夫(Toshio Majikina)

撮影メディア : 8mm Film/Color/18fps
本編時間: 14m13s
撮影時期 : 1970年代
主なロケ地 : 沖縄県内のセブンズデー教会 (沖縄県浦添市,うるま市,那覇市)
スキャン方式 : Frame by Frame

 

映画『ハクソーリッジ』でも有名になったセブンズデー・アドベンチスト教会。その沖縄本部があった浦添市城間の映像。建物よりも目の前を走る国道58号線の雰囲気がよくわかります。

 

▲浦添市城間(ぐすくま)の教会。

続いて船に乗る場面。おそらく、うるま市の屋慶名漁港から出港し、港の出入り口にもなっている薮地島との間の狭い海峡を抜けていく映像。ここから船にのって向かうのは、津堅島です。

こうして浦添市城間、津堅島、沖縄市、那覇市首里、北中城の教会施設と、名護市屋部の関連施設、三育フーズ農場、そして那覇のアドベンチスト・メディカルセンター(現在のザ・ナハテラス)の映像と続き、最後に運動会の様子が映ります。

戦後の沖縄では様々な宗教が伝道されましたが、これもまたその資料となると同時に、風景や人々の姿が残された貴重な映像です。

(文:真喜屋力)

 

▲津堅島のアドベンチスト教会。

 

▲沖縄市にあった教会と思われる。

 

▲首里教会

 

▲北中城村のセブンズデー・アドベンチスト・センター。
▲名護市屋部の三育食品の農業施設など。

 

▲那覇市のアドベンチスト・メディカルセンター(現 ザ・ナハテラスホテル)。

 

 

 

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