2020年でカジマヤーを迎える8ミリ映画監督の遠藤保雄さん。遠藤さんは学生時代は満州の南満洲工業専門学校で学んでいて、卒業とともに終戦を迎えました。その同窓会である伏水会の東京での集まりのようす。映画『君の名は』で有名になった数寄屋橋の交差点です。
No. 0034-02
タイトル:伏水会(南満工専同窓会)東京数寄屋橋にて
撮影者:遠藤保雄(Yasuo Endo)撮影メディア : 8mm Film/Color
本編時間: 1m42s
撮影時期 : 1962年10月
主なロケ地 : 銀座 (東京都中央区銀座)
スキャン方式 : Frame by Frame
伏水会は南満高専同窓会の名称です。伏水会の為に集まった同窓生たちが、数寄屋橋交差点で待ち合わせしているところから映像が始まります。背後に見える黄色い看板の店舗が気になります。
最後はやはり日劇(現 マリオン)の前で記念撮影的なショット。やはり気になるのは映画看板です。左側はわかったのですが、右側の看板が…。
(文:真喜屋力)
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