![kozEYEcatch](https://i1.wp.com/okinawa-archives-labo.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/kozEYEcatch.jpg?resize=640%2C180&ssl=1)
忘年会で集まった親戚たち。と言った感じの映像です。屋外と屋内。モノクロの画面の中で微笑む家族の姿に癒されます。
No. 1630-01
タイトル:忘年会(コザ)1969年
撮影者:山里景吉(Keikichi Yamazato)撮影メディア : 8mm Film/B&W/16fps
本編時間: 4m47s
撮影時期 : 1969年
主なロケ地 : コザ (沖縄県沖縄市)
スキャン: Frame by Frame
前半は家の近所で遊ぶ子供たち。タイトルにコザとありますが、屋外と屋内で別の場所であることもあるので、今ひとつ場所は不明です。よそ行きの服を着た子どもがいるので、これから出かけるのか?出かけた先で、現地の子供たちと遊んでいるのか、はっきりいたしません。通りの雰囲気などから、場所を特定できる方がいれば、情報をいただきたい所です。
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![](https://i1.wp.com/okinawa-archives-labo.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/003.jpg?resize=640%2C445)
後半は室内の映像。タバコをふかすオバアちゃんがハードボイルドな魅力を発散しています。忘年会と言うだけあって、みなさん部屋の中でも暖かい服装で過ごしています。沖縄でも冬はやっぱり寒いのです。
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![](https://i2.wp.com/okinawa-archives-labo.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/005.jpg?resize=640%2C445)
モノクロですが、暖かみのある柔らかい照明もあって、とても雰囲気の良い映像になっています。室内シーンが、下のパンショットに光源のようなものが映り込んでいるので、光の加減はある程度狙って絵作りをしていることがわかります。
こういった風に、その場にある照明を巧く使うだけで、ホームムービーもクオリティが上がると言うことがよくわかります。
(文:真喜屋力)
![](https://i1.wp.com/okinawa-archives-labo.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/006.jpg?fit=1024%2C442)
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