【FILMS】糸満市 座波大綱引き

那覇の大綱挽きは、イベントとして洗練され有名ですが、字(あざ)単位で行われる「小さな大綱引き」も、それぞれでファンがいたりするほど魅力的です。本映像は、前回アップした「子供の旗頭 糸満市座波の綱曳き」と、セットでお楽しみください。

N0. 0652-07
撮影者 : 金城真助
本編時間: 3分19秒
主なロケ地 : 座波公民館前 (沖縄県糸満市座波)
撮影時期 : 1970年代
撮影メディア : 8mm Film

座波大綱引きは夜20時以降に対戦が始まります。そのため全編暗い映像になっていますが、街灯の光でしょうか?かろうじて綱引きの雰囲気は楽しめるくらいの明るさがあります。

とはいえ、全貌が映し出されるほどの長さも無いので、イメージがわかない人もいるかもしれません。ただこう言う映像が、何か補足的にでも利用されることがあるのでは無いかと思います。

これは別の場所の話ですが、昔は勝負が夜間に行われたので、若い衆が松明で殴り合っていたよ。など、濃厚なエピソードが聞けたりします。座波もそれなりに迫力があったようなので、一度見に行ってみたいものです。

大綱引きの日程

座波の大綱引きは、旧暦の6月25日に行われます。この日はいわゆる「六月カシチー」。「カシチー」は「強飯」と書きます。これは新米で炊いた「おこわ」のことです。

大綱の材料である藁が収穫した稲穂からとられるように、綱引きは基本的には「豊年祭」で、同じ日にあちこちで行われています。

(文:真喜屋力)

▲暗闇の中で行われる綱引き。

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