【FILMS】奥間ビーチ

奥間ビーチは国頭村の西海岸に突き出した赤丸岬の手前にある米軍の保養施設です。1977年に一部が解放され、オクマビーチ・リゾートになりましたが、現在でも岬の先の部分は米軍の管轄する保養施設です。

N0. 0299-01
撮影者 : 匿名
本編時間: 2分48秒
主なロケ地 : 奥間ビ-チ (沖縄県国頭村奥間)
撮影時期 : 1950年代後半
撮影メディア : 8mm Film
スキャン方式 : エリアルイメージ方式

撮影者は、以前にアップした「石川ビーチ(2)」という映像も撮影している方です。すでに故人であるため、時代などははっきりはしませんが、いただいた他のフィルムを見る限り、1950年代後半にフィルムを回しており、これも同じ時代と思われます。

» 石川ビーチ(2):沖縄アーカイブ研究所

ロケ地は、米軍の付属施設であり、民間人が簡単に入れる場所ではありませんが、戦前から続く名家の方でもあり、このような場所に立ち入れたのでしょう。

 

▲保養施設の一部(クリックで拡大)。

奥間ビーチの保養施設には、私たちはなかなか立ち入れませんが、ビーチフェスタなど民間人も入場できるイベントを時折開催しており、ネット上には、その写真や動画などのレポートも複数存在します。50年代の映像と比較してみるのも一興ではないでしょうか。

▲奥間ビーチ。後ろの方向が赤丸岬の方向。

上の写真は撮影者の家族であろうか。岬の見え方から、下の地図のSurfside Restaurantの前辺りではないかと推測しています。

 

 

2人掛けのブランコなど、オシャレな風景も層ですが、ややボカシの入ったような淡い光加減が、当時の沖縄の庶民生活とはかけ離れたファンタスティックなリゾートの雰囲気を盛り上げています。

(文:真喜屋力)

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