【FILMS】カデナ・カーニバル2

嘉手納基地で独立記念日のころに行われていたカデナ・カーニバルの映像第二弾です。

N0. 0308-00
撮影者 : 匿名
本編時間: 3分22秒
主なロケ地 : 嘉手納基地 (沖縄県嘉手納町)
撮影時期 : 1971年5月2日
撮影メディア : 8mm Film

撮影の時期について

フィルムの箱書きには撮影年度が1971年5月2日となっています。カデナカーニバルは7月4日のアメリカ独立記念日の関わるイベントという認識なのですが、箱書きを信じるとズレが生じてしまいます。このへんは基地内の情報誌のバックナンバーを探れば、何かわかるかも知れません。今後の裏撮り作業、情報提供が必要になります。

消えた巨大遊具

このフィルムの前年に撮影されたとおぼしき”カデナカーニバル1″のフィルムには、大型の遊具が珍しげに撮影されていましたが、このフィルムには奇妙なくらい、そういった大型遊具が映っていないのが、逆に特徴的です。子供が乗らなかったので撮影しなかっただけなのかも知れませんが、ひょっとしたら展示内容に大きな変化があったのかも知れません。

映像に映っている大型の遊具は、下の写真の観覧車だけですが、これも前年の手づくり感満載の回転遊具に比べると、洗練されたパーツで作られら既製品の移動用遊具という感じで、危なげな要素がまったくありません(笑)。そういう意味で、カーニバルという言葉の持つ、独特の怪しさみたいなのが薄らいで、近代的で洗練された内容、または効率的な運営を目指して変化している時期だったのかも知れません。

▲しっかり作り込まれた観覧車。

女子は乗馬、男子はゴーカート

そんななかで、フィルムの割合を大きく使っているのが乗馬の場面です。アメリカっぽい催しではありますが、1950年代の中城城趾公園にも馬場がありましたし、1970年には沖縄こどもの国も開園しているため、新機軸と言う程のインパクトはなかったかも知れません。それでも、周りに高い建物ものない、解放感のある場所での乗馬体験は、子供心に楽しかったかも知れません。

前年度に引き続き、人気のある遊具としてはゴーカートの映像があります。おそらく人気のある遊具だったと思いますが、場所もコースもほとんど代わらずに運営されているのがわかります。

 


(文;真喜屋力)

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