琉球王朝時代から続く沖縄の海外交流の歴史。
東南アジアに向いた日本の表玄関でもある沖縄。昔から国際交流がさかんであった。今日も大勢の外国人研修生が訪れ、沖縄の良さを肌身に感じている。(日本語版・英語版)
沖縄が琉球王朝時代よりアジアや世界各国と文化交流を続けて、1984年当時までの沖縄の海外交流の歴史を当時の状況も合わせて紹介しています。
2015年現在でも、アジア各国や南米の沖縄系2世の方々が沖縄に農業や技術取得の研修に来たりしていますが、映像製作時の1980年代半ばも同じく、ブラジルから淡水魚の研究をしにきた研究員やアジア大洋州から大型船の船舶の研修員、公立機関だけでなく自動車整備の研修をしている南米ペルー二世の研修員や、病院で研修している東南アジアの研修員など各国の若者が沖縄で研修をしていた様子が分かります。
このように、琉球王朝時代だけでなく、戦後も世界に門戸を広げていた沖縄の状況について歴史や文化なども合わせて映像から知ることができます。
製作年 | 1984年(昭和59年度) |
---|---|
上映時間 | 40分 |
規格 | 16mm |
企画 | 沖縄県、沖縄県国際交流財団 |
製作 | (株)シネマ沖縄 |
演出 | 田野多栄一 |
監修 | 沖縄県、沖縄県国際交流財団 |
Leave a Reply