県外の映像ですが、沖縄県民でもわりと親しみのある東京モノレールの映像です。
No. 0534-00
タイトル：浜松町からモノレール
撮影者：大城隆盛（Ryusei Oshiro）撮影メディア : 8mm Film／Color
本編時間： 3m22s
撮影時期 : 1970年代前半
主なロケ地 : 東京モノレ-ル沿線 (東京都港区浜松町)
スキャン方式 : Frame by Frame
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主なロケ地表示（Google Map表示）
浜松町駅 ／ 大井競馬場
変化の激しい東京の風景の中でも、駅の建物やモノレールの軌道など、あまり大きな変化がない分、よく見ると違いがにじみ出て比較しやすい映像です。
なかでも山手線の車体が、ちょっと前の東京を知っている人には懐かしいのではないでしょうか。
気になるのはデパートの売場のような映像です。流れから見ると、山手線に乗って浜松町駅に着き、駅と一体化している世界貿易センタービルディングでお土産を買っているところと思われます。その後、モノレールで羽田空港に向かいます。
貿易センタービルディングは、今見ても少しだけレトロ感の漂う建物ですが、やはり時代を感じます。
空港に向かう途中の窓外の風景で、わりとしっかり写る大井競馬場の建物が、今とほとんど変わっていないのが驚きです。
（文：真喜屋力）
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