長野県野旅行をした時の映像で1970年前半ごろだと思われます。移動が多く、見所も多い旅行映画です。
No. 0812-00
タイトル:長野旅行
撮影者:中山良彦(Yoshihiko Nakayama)撮影メディア : 8mm Film/Color
本編時間: 20m39s
撮影時期 : 1970年代
主なロケ地 : 扇沢駅など (長野県)
スキャン方式 : Frame by Frame
まずは天龍峡からスタート。風光明媚な峡谷で温泉もあるようです。
写真にある「天龍峡ホテル」は今もあるのでしょうか。ものすごい瓦屋根の大きなホテルのようです。
そこから天竜峡駅と思われる駅より電車に乗り、車窓の風景が続きますが、やがて「こまがね(駒ヶ根)駅」に到着し、そこからバスで山道を進み、ロープウェイに乗り換えます。
駒ヶ根駅から最寄りだと「駒ケ岳ロープウェイ」ではないかと思われます。
山から降りて、湖のような場所が映ります。そこから風情のある街並みが映し出され、その後はお寺のような場所。
この一連の街の風景などは、ご当地の方ならわかるかもいるかも知れません。
次々と移動をしながら、扇沢駅へとたどり着きます。そこから再びロープウェイに乗るのですが、これは地形などを見ても、立山ロープウェイだと思われます。
そこから山を越えたのかどうかは定かではありませんが、最終的にはそこから山を超えて山歩きを続け、富山県の立山ケーブルの美女平駅にたどりつき、そこからケーブルカーで下山というコースのように見えます。
山歩きの場面も多いので、知っている人が見ればすぐにどこかわかるかもしれません。
(文:真喜屋力)
彩雲閣天竜峡ホテル(2007年解体)か→飯田線川路駅→飯田線駒ヶ根駅→中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ→千畳敷カール付近→高遠湖→高遠町高砂橋付近→建福寺諏訪御料人墓所→建福寺境内→蓮華寺→くろよんロイヤルホテル→アルペンルート扇沢駅→室堂→一の越山荘付近の雪渓→アルペンルート美女平駅→富山地方鉄道立山駅