(文:真喜屋力)
昔、台湾のネットアニメの会社社長が「海賊版は人気のバロメータ」と言っていた。斬新な発想だと思いながら、ネット時代にはこれまでの常識が通じなくなってくるし、むしろ常識そのものをバージョンアップすることも必要なんだろうと、ぼんやり考えておりました。
まあ、本日ネットを徘徊中に見つけた記事でそんな昔話を思い出したわけですが…。
MIAUシンポジウム2016「欧州の事例から考える著作権の未来」開催のお知らせ
http://miau.jp/1469623512.phtml
海賊党のジュリアン・レダさんの来日に合わせて開催される、インターネット時代の著作権のあり方を考えるシンポジウムだそうです。
とか言いながら、“海賊党(Pairate Party )”のことはあまりよく知らず、あわせて記事に登場するACTA(偽造品の取引の防止に関する協定)のことも、昔それ聞いたことがあるかな?くらいの認識だったのでググってみました。アンテナをはり出すと、いろいろと引っかかることがあるもんですね。
ウィキペディア
「海賊党」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/海賊党
「ACTA (偽造品の取引の防止に関する協定)」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/偽造品の取引の防止に関する協定
不勉強なので、特にコメントはしませんが、TPPのことも含め、デジタルアーカイブに関わってくる問題としても、今後も注目していきたいと思います
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