神奈川県の映像です。旅行と言うか出張中の映像のようですね。
No. 1762-01
タイトル:横浜港
撮影者:山里景吉(Keikichi Yamazato)撮影メディア : 8mm Film/Color/18fps
本編時間: 8m35s
撮影時期 : 1970年代
主なロケ地 : 横浜港 (神奈川県横浜市)
スキャン: Frame by Frame
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宇徳運輸総務部
沖縄で港湾関係のお仕事をしていた撮影者が、横浜港を訪ねた時の映像です。変化の早そうな場所なので、現在の雰囲気と比べると、また楽しめるのではないでしょうか。
中でも紙テープを投げて別れを惜しむ出港シーンを真横から撮影した映像は印象的でした。
船から荷物を下ろす労働者の姿を捉えた映像も、めったに観られないと言う意味では感動的でした。
一仕事を終えたのか、カメラは少し観光モードへ。そびえ立つ横浜マリンタワーが遠くに見えます。
横浜マリンタワーは1961年に開館したランドマーク。高さは106メートル。展望塔は一時代を築くほどの人気のスポットだったらしい。
この後に続く眺望は、風景からして横浜マリンタワーの展望室からの物だろう。
展望塔を楽しんだあと、特徴的な建物が映し出される。壁面に「UTOKU」と書かれていることから、この後に映る「宇徳運輸株式会社」のビルディングだと思われます。
宇徳ビルディングは現在もありますが、四角いビルディングでした。そのすぐ横に三角ビルがあるので、一続きになっていたのでしょう。
(文:真喜屋力)
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