【FILMS】祇園祭 1970

1970年の京都、祇園祭のハイライト、山鉾巡行の様子。場所は御池通りと思われます。

N0. 0802-00
撮影者 : 中山良彦 (Yoshihiko Nakayama)
タイトル:祇園祭 1970
Gion Mtatsuri Festival in Kyoto

本編時間: 13m21s
主なロケ地 : 京都市内 (京都府京都市御池通り)
撮影時期 : 1970年7月
撮影メディア : 8mm Film
スキャン方式 : Frame by Frame

 

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映像の中に建築中のビルディングが映り込んでおり「吉忠本社新社屋」と大きな看板が見られることから、御池通りであることがわかる。また吉忠本社屋の竣工は1971年春であることから、1970年と時期が判明した。

▲背後に「吉忠本社屋」の工事現場。手前左に路面電車が見える。

上記のリンク先「京都観光オフィシャルサイト」によると、

日本の祭には、神霊を迎え、お祀りした後にお送りする、神迎えと神送りの儀礼があります。神輿が神社から御旅所まで行くのが神幸祭、御旅所から神社に戻るのが還幸祭です。祇園祭も同様で、7月17日に神幸祭、7月24日に還幸祭が行われます。山鉾の巡行はそうした行事に先立つものとして執り行われてきました。昭和41(1966)年に前祭と後祭は、17日にあわせて行われるようになりましたが、平成26(2014)年に、24日の後祭が復活。本来の祇園祭の姿に戻り、それに伴い、宵山や巡行もそれぞれ行われます。

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と書かれていますので、1970年7月17日の映像かと思われますが、新聞などの記録とのすり合わせをしたいと思います。

映像はガタついているものの、色彩は残っており、フィルムの状態はそれほど悪くはありません。人々の所作や、山鉾の移動制御の様子など見どころも押さえています。

▲車輪の下に竹などを挟み、方向の微調整を行う。

当時は今ほど背の高い建物は少なく、京都の町の移り変わりを実感させてくれる記録と言えるでしょう。

粽(ちまき)の配布風景も撮影されていました。

粽は食べ物ではなく、笹の葉で作られた厄除けのお守りです。京都だと玄関先にぶら下げていたりするポピュラーな縁起物です。

» 粽(ちまき)とは | 祇園祭2019 GION-MATSURI by 京都で遊ぼう

▲観客に向けて縁起物の粽を投げる。

(文:真喜屋力)

 

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