家族であちこち行った時の映像です。特にお婆ちゃんと孫の二人が印象的。単純な内容ながら、家族の温かみが伝わってきます。
ロケ地は摩文仁の慰霊碑、糸満の漁港、首里の龍潭。
N0. 0292-09
撮影者 : 匿名
タイトル:家族で摩文仁へ本編時間: 3m25s
主なロケ地 : 摩文仁,糸満漁港,龍譚 (沖縄県糸満市,那覇市)
撮影時期 : 1970年ごろ
撮影メディア : 8mm Film
スキャン方式 : Aerial Image
摩文仁ヶ丘
家族が最初に訪れたのは、摩文仁にある鹿児島県が建立した慰霊碑。他の慰霊碑が写らないので、ここを目当てにやって来たのかも知れません
摩文仁の駐車場には、大型バスの移動パーラーがあります。普通はマイクロバスくらいのサイズで、お客さんは窓越しに商品を受け取る屋台スタイルですが、これは大きいので、窓からの受け渡しは難しそうです。ひょっとしたら中で休憩できる席があるのかもしれませんね。
糸満漁港
服装がいっしょなので、摩文仁から那覇に帰る途中の映像でしょうか。場所は糸満漁港のサンティンモー側で、現在は「ヤカラー通り」と命名されている道です。対岸に見える建物をよく見ると、よく似た建物が同じ場所に建っています。機会があれば確認したいと思います。
龍潭のほとり
最後にちょこっと映るのは那覇市首里の龍潭。今より樹々も生い茂っておらずすっきりしている感じはあります。
(文:真喜屋力)
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