![ec0381-01](https://i2.wp.com/okinawa-archives-labo.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/ec0381-01.jpg?resize=640%2C180)
宮古島の映像です。海辺でポーズをとる女性たちと、シャッターを切るカメラマン。その様子を眺める8ミリカメラ。非日常的なシュールな風景です。
No. 0381-01
タイトル:パイナガマビーチの撮影会
撮影者:吉浜昇(Noboru Yoshihama)撮影メディア : 8mm Film/Color
本編時間: 3m45s
撮影時期 : 1978年ごろ
主なロケ地 : パイナガマビーチ,池間公民館 (沖縄県宮古島市)
スキャン方式 : Frame by Frame
いわゆる「モデル撮影会」の様子だと思われる映像。撮影場所は最後に看板が出てくるので、宮古島のパイナガマビーチでまちがいないでしょう。水着を着たモデルたちが、夏の海でポーズをとり、大勢のカメラマンが写真に収める様子。それを横から8ミリカメラで撮影している状況でしょうか。
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![](https://i1.wp.com/okinawa-archives-labo.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/0002.jpg?resize=640%2C480)
撮影者の話では、被写体となっているのは「ミス宮古島」の女性ということでしたが、ポーズなどに慣れているところを見ると、プロのモデルの方たちではないでしょうか。
![](https://i0.wp.com/okinawa-archives-labo.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/0001.jpg?resize=246%2C392)
ただし「撮影会」と思ったものの、集まっている人々でカメラを持っているいる人は少なく、ほとんどが野次馬であることが一目瞭然。おっちゃんから、子供まで、カメラのすぐそばに立って撮影を眺めているので、モデルさんはやりにくかったのではないでしょうか。ひじょうにおおらかな撮影会であったようです。
(文:真喜屋力)
![](https://i1.wp.com/okinawa-archives-labo.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/pnr0381-01-1.jpg?resize=637%2C140)
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