沖縄三越の屋上遊園地(1975年)

僕らの収集した8ミリフィルムを、沖縄テレビのニュース番組内で、ほぼ隔週(第2、第4火曜日)に紹介しておりますが、番組で紹介した映像は、沖縄テレビの公式サイトでも配信しております。

http://www.otv.co.jp/snsp/nsp_okiarchive/

とはいえ、メタ情報など何も載せていないので、このブログで補足していきたいと思います。
今回は紹介するのは先日、ハピナハとしての営業も終了し、今後の動向が気になる元沖縄三越の屋上にあった遊園地と、同じく国際通りにあったデパート沖縄山形屋の屋上遊園地の映像です。

2017年6月13日 放送

『デパート屋上決戦 沖縄三越VS山形屋』

映像は前半が沖縄三越、後半が沖縄山形やの映像になります。沖縄三越の映像が撮影されたのは1975年の1月。途中で映し出される沖縄三越の外壁には、垂れ幕で「沖縄海洋博を成功させよう」という、当時のスローガンが貼り出されています。また屋上からの眺めで、沖映通り、ダイナハ(現在のジュンク堂があるビル)、ホテル山の内、沖縄山形屋など、久茂地、若狭方面の景色が見えます。

沖縄山形屋の屋上遊園地(復帰前)

映像の途中、沖縄山形屋の外観が映って以後の映像は、沖縄山形屋の屋上風景です。三越に比べると、遊具が新しく見えます。撮影時期は特定できていませんが、外観の入口上にある看板に「1ドルお買上毎に〜」と書かれていることから、復帰前(1972年5月)の映像であることがわかります。

沖縄山形屋の入口付近「1ドルお買上毎に〜」の文字

沖縄三越は1957年に大越百貨店としてスタート。後に三越と資本・業務提携して1970年に沖縄三越と名称を変えました。沖縄を代表するデパートとして人気がありましたが、2014年に閉店。その後、建物はハピナハと名称を変え、吉本興業の劇場や主に観光客向けのテナントが入りましたが、2017年6月30日を持って閉店。再開発の目処が立つまでは建物はそのままになる模様です。

沖縄山形屋は1922年に山形屋呉服店沖縄支店としてスタート。1930年にデパートとして営業を始めます。1950年に沖縄山形屋として独立。1999年8月に閉店。跡地はホテルJALシティ那覇となっています。