【FILMS】沖縄カブスカウト4隊 インブビーチにて

1963年、那覇からバスに乗って恩納村のインブビーチへと出かけるカブスカウトの子供たち。安里の三差路から、当時人気のあったインブビーチの様子まで、かなり状態のよいフィルムで残っていました。

N0. 0393-01
撮影者 : 遠藤保雄 (Yasuo Endo)
タイトル:沖縄カブスカウト 4隊インブビーチにて

本編時間: 7m47s
主なロケ地 : インブビーチ (沖縄県恩納村名嘉真)
撮影時期 : 1963年夏
撮影メディア : 8mm Film
スキャン方式 : Frame by Frame

フィルムの冒頭は那覇市安里に集合してバスを待つ子供たちが映ります。彼らが集合しているのは、那覇市安里にあった琉映本館という映画館。さりげなく映画のポスターなど、それらしきものが映り込んでいるのがわかります。

琉映本館の入口付近
▲琉映本館の入口付近でバスを待つ。

当時安里のバス停には日よけがないので、おそらく映画館のひさしの下に隠れていたのでしょう。

バスがやって来たのは映画館からすぐの安里バス停。又吉通りにありました。バスは貸しきりではなく、路線バスを利用したようです。

インブビーチの入口は逆三角形の料金所が立っていて、ちょっとばかしカッコのよいデザインになっています。なんとなく50年代のアメリカ文化の影響も感じます。

施設内には大きなすべり台や、回転する遊具など、海水浴以外の遊具も充実しているようです。映像には子供たちが群がって、食いつきの良さを見せてくれます。

 

インブビーチのモダンな料金所
▲インブビーチのモダンな料金所

 

木立の間でレクリエーションをしたり、砂浜で海水浴の練習、さらには相撲大会など、充実した休日の様子がフィルムに映っています。

インブビーチは比較的、8ミリ映画の素材としては充実しています。現在は閉鎖されていますが、1960年代から、沖縄の海水浴場(有料施設)の人気スポットだったと言うことでしょう。

(文:真喜屋力)

▲砂浜でばた足の訓練をする子供たち。

 

 

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