【FILMS】大山幼稚園の遠足、MCAFへ

1961年の大山幼稚園の遠足。遠足の出発までの映像です。宜野湾市の大山公民館から始まり、目的の入口までが収められています。

N0. 0397-02
撮影者 : 遠藤保雄 (Yasuo Endo)
タイトル:大山幼稚園の遠足、MCAFへ
School trip to MCAF

本編時間: 1m33s
主なロケ地 : 住宅街 (沖縄県宜野湾市大山)
撮影時期 : 1961年春
撮影メディア : 8mm Film
スキャン方式 : Frame by Frame

大山公民館の前に集まる園児とその保護者、そして大きなアメリカンバス二代。

このころ、幼稚園は公民館を利用して運営されていました。というよりも、公民館の機能の一つとして、幼稚園があったと言う方が正しいかも知れません。

▲大山公民館のパノラマ化画像(クリックで拡大)

 

大山は宜野湾市の政府道1号線(現 国道58号線)沿いの住宅街。1号線を挟んで目の前には米軍基地のMCAF(現 MCAS)があります。公民館前に待機しているバスはその基地のもので、バスのプレートには「MCAF-FUTEMA」と書かれているのがハッキリわかります。

やがてバスが発進し、1号線に一回出たあと、するするとMCAFの中に入っていきます。どうやら遠足の行き先は米軍基地だったようです。

なんどか言及してきましたが、どうもこの時代は基地の中の施設に、民間人がアクセスするのが容易にできたと言う証言を、あちこちの上映会で聞いています。

体育館に通って部活の練習をしていたみたいな話もあります。飴とムチという表現もありますが、琉米親善もまたアメリカの重要なミッションだったと言うことがわかります。ひょっとしたら、単におおらかだったということかも知れませんが。

なによりもそういう時代があったことを証明する映像といえるでしょう。

(文:真喜屋力)

▲大山の住宅街から1号線に上るバス。

 

▲MCAFのゲートに向かっていくバス。右の逆三角形の看板は今もある。

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