沖縄県内の8ミリフィルムのホームムービー募集

あなたの家の8mmフィルムを探しています

9月30日に沖縄県立博物館 美術館の構堂で開催するシンポジム内で上映する、8mmフィルムを募集しています。

応募いただいたフィルムはデジタル化します

image集まった8mmフィルムは、状態を確認したのちに、フィルムの劣化が激しくないものは簡易デジタル化を行い、シンポジウム会場にて上映を行います。
デジタル化した映像は、謝礼としてDVDに焼いてプレゼントいたします。ご家庭では見られなくなったフィルムなど、「もう一度見たいけど、映写機がなくて…」と、諦めていた皆様、フィルムの状態にもよりますが、まずはご相談ください。

原本のフィルムは返却いたしますが、フィルムを破棄されるご予定の方には、寄贈先の相談も承ります。

募集映像の対象

沖縄県内で撮影された映像。または撮影地が県外でもかまいません。沖縄県内にゆかりのあるイベントや、人物の映像など。

本事業の目的

貴重な文化資源である8mmフィルムのホームビデオの保存の呼びかけと、県内の保存状況の実態調査です。デジタル化の費用は発生しませんが、同時にシンポジウムでの上映利用に対してもフィルム料などの金銭は発生いたしません。
映像の権利は撮影者に帰属します。
当事業で収集した映像のデジタルデータは以下の利用を想定しています。

(1)ダイジェスト版をシンポジウムで上映。
(2)ダイジェスト版を成果報告としてネットにて配信。
(3)成果報告としてレポートに添付(映像の一部を印刷物に使用)
※上記以外の2次使用に関しては別途相談。

問い合わせ先

株式会社シネマ沖縄 (担当:真喜屋力、仲間公彦)
電話 098-857-5533 メール info@cine-oki.jp

5 Comments

  1. うちにも昭和50年頃の長男(弟)誕生のお祝いの8ミリフィルムが6本あります!当時私は2歳です。現在43歳です。
    一度も見たことがなくて。見ていただけないでしょうか!

    • 祖慶由美子さま
      初めまして、沖縄アーカイブ研究所の仲間と申します、メッセージありがとうございます。私どもの方で8ミリフィルムのデジタル化をしておりますが、デジタル化した映像は、沖縄県民の共通の文化資源として、博物館への寄贈や、広く上映活動、テレビの資料映像など、様々な方法で多くの方に利用していただくことを目指しております。そのため映像使用の許諾をいただけた場合のみ、デジタル化を無料で行います。なお、デジタル化できるのは映像のみです、音声が入っている8ミリでも音声デジタル化はできませんので、ご了承ください。こちらの条件でよろしければ、ご連絡くださいませ。下記のメールアドレスにお願いいたします。 Info@okinawa-archives-labo.com

  2. 私の両親の結婚式の8ミリフィルムがあります。
    45年前、波の上宮での様子が映ってます。
    幼い頃に一度だけ見たことがありますが、機械がなく今は見ることができません。

  3. 那覇市内在住の赤嶺(46)です。
    2年前に他界した父親が録画した8ミリフィルムが倉庫にあります。
    小さい頃の記憶ですが、海洋博、与那原テック、730、波之上神宮、門中行事(アガリマーイ)、その他の映像だったとおもいます。
    沖縄アーカイブに提供したいのですが、やりかたを教えてください?

    • ご連絡ありがとうございます。まずは電話かメールでご連絡できればと思います。
      フィルムを提供いただき、映像の利活用を許諾いただければ、デジタル化の経費は無料で行っております。
      詳細はinfo@okinawa-archives-labo.com、真喜屋までご連絡下さい。

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